『罪と罰』を読まない
: 岸本 佐知子/三浦 しをん/吉田 篤弘/吉田 浩美
読まずに読む!
ドストエフスキーの『罪と罰』を
読んだことのない四人が、
果敢かつ無謀に挑んだ「読まない」読書会。
単行本刊行時に大きな反響を呼んだ前代未聞の試みに、
岸本佐知子の「文庫版あとがき」
矢部太郎の「解説マンガ」
を加え、パワーアップして文庫化!
「読む」愉しさが詰まってます。
目次
読まずに読む 吉田篤弘
読まない! 未読座談会・其の一
読むのかな… 未読座談会・其の二
読んだりして… 未読座談会・其の三
『罪と罰』登場人物紹介 三浦しをん
記憶の謎と謎の影絵 吉田浩美
『罪と罰』あらすじ 三浦しをん
読んだ! 読後座談会
読むのはじまり 三浦しをん
読まないを読む、何度でも 岸本佐知子
解説マンガ 矢部太郎
レビュー(66件)
このような切り口で海外の名作を紹介する面白さ。うろ覚えの記憶と、しをん嬢の妄想も交えて『罪と罰』が語られた。ラズミーヒンの語感から馬を連想して、はては「おーい!はに丸」へと繋がり、「はにゃ~」って馬は喋りませんから! 思わず出先なのに噴き出してしまった。後日、4人の作家が忙しい中で『罪と罰』を読んだことがすごいと思った。自分に『罪と罰』を読む切っ掛けをくれた本書に感謝。