かつて20世紀の初頭まで、事故というのは「ランダム・偶発的に起こるもの」であり、その結果、重症を負うのは「運が悪いせい」、もしくは「不注意のせい」とされていました。
保育所や幼稚園をみてみると、残念ながらいまだに、「運」に頼ってものになっているようにみえます。本書では、科学的なアプローチに力点を置き、最新のデータに基づいて、効果のない方法と効果のある方法の違いは何か、どのようにすれば予防できるのかなどを具体的に解説します。
第1章 保育・教育施設における事故の実態
第2章 傷害予防の基本的な考え方
第3章 科学的傷害予防の基本手順
第4章 予防につながる事故・ヒヤリハットデータの収集と予防への取り組み
第5章 頻発事故への予防の提案と実践
第6章 保育の安全にかかわる法律
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