▼小熊史学のエッセンス
岡倉天心、新渡戸稲造、矢内原忠雄、
柳田国男、丸山眞男、大江健三郎、小田実ーー。
日本思想史を彩る思想家の核心に迫り、
近代日本社会の集合的な意識のありようを浮き彫りにする。
序文
虚妄のアジア -- 岡倉天心における「アジア」像の変遷
「植民政策学」と開発援助 -- 新渡戸稲造と矢内原忠雄の思想
崩壊する日本語 -- 台湾統治初期における日本語教育論議
金関丈夫と「民俗台湾」 -- 民俗調査と優生政策
柳田国男と「一国民俗学」
近代日本のフィールドワーク私見
「日本型」近代国家における公共性
丸山眞男の神話と実像
清水幾太郎 -- ある戦後知識人の軌跡
「戦後民主主義」とナショナリズム -- 初期の大江健三郎を事例として
「作家」としての小田と「運動家」としての小田
孤独なアナルコ・リバタリアンの思想 -- 中村とうようの無政府自由主義
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