性教育のベストセラー本『おうち性教育』の共著者が自身のパートナーとの関係づくりの葛藤とその克服の歩みをはじめて綴った。
数々の著書を共に綴り、58年連れ添ったパートナーを亡くした。それを契機にこれまでの歩みを出会いから振り返り、書籍、雑誌に掲載されたものを現在の著者の視点を通して再編集して掲載。そして、二人のパートナーシップにまつわる数々のエピソードを大幅に書き下ろして、夫婦の姿を描いた。
『素敵にパートナーシップ』(大月書店)のその後の夫婦を描く最新作。
序 連れ合いを亡くした日
第1章 それぞれの“生と性”の歩みをたどる
エピソード1 私のセクシュアリティに影響をもたらしたもの
私が育った街のこと
「思春期の城」のなかで
エピソード2 曙光ー敦子さんとの出会い
エピソード3 結婚はゴールではない、スタートである
エピソード4 衝撃の置手紙
エピソード5 妻(敦子)が語る“私のセクシュアリティ”
性と生を近づける
新たな解放の兆し
エピソード6 生涯にわたるセクシュアルプレジャー
第二章 私たちの歩みをふりかえる
親子座談会 「性について語る」
夫婦対談 夫婦の“リ・スタート” “パルピテーション(ときめき)”から親密さへ
カウンセリングのとりくみ「家族の悩み相談」への回答ー敦子・幸浩(『婦人之友』所蔵)
再編集にあたり 編者からのひとこと 星野恵
1気に入らないとすぐ手を上げる夫
2夫の性格が受け入れられない
3夫、息子と心が通わない悲しみ
4どう生きるか決心がつかない
5定年後の夫との関係が負担
6子どもの心に思いが届かない苦しさ
7金銭感覚のルーズな息子
8実母への心の葛藤が解けない私
9家を出されてしまうのでしょうか
10姑との距離のとり方に苦しむ
第三章 パートナーシップの行方
エピソード7 力強い支えあればこそ
七転八倒の日々
暖かい支援のかずかず
エピソード8 終の住処に生きる
ー私の人生で一番の幸運とはー
ー初めてのキス、どこでしたか覚えてる?-
ーお父さん、歌、上手だったよー
ーやだ! やだ! やだ! こんなくらし、やだ!-
ー妻の寝顔をみながらー
ーしたいこと、もっともっとあったねー
告別式 ごあいさつ
補章 支えられて ひとり 生きるー頼る勇気、感謝する心ー
高齢、ひとり身男性へのはげまし
⑴ ひととつながる つながろうと手をさしのべる
⑵ 食事改革の一端
⑶ 娘とのおやすみコール
⑷ カラオケに集う人びと
⑸ あんしんキーホルダー
⑹ 時には子どもたちと食事会を
少し長いあとがき
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