女性特有の苦悩からどのように脱することができるのか? 様々な体験に直面し仏道に生きた平安時代から近代までの女性。その物語を読み解き、生き方をリセットする知恵を学ぶ。
フェミニズムとは違った角度から女性「性」を問う、日本文学若手研究者の意欲的な1冊。
古典文学・仏教入門書でもある
▼高岡智照ーー残ったものは句作と仏道
▼慈門尼の物語ーー歌と精進の道
▼瀬戸内寂聴ーー笑顔が結論
▼源信とその母ーーりっぱな坊さんになるの、やめました
▼『平家物語』祇王ーーもう評価なんていらない
▼近都世と岡本かの子ーー家の庭に咲く蓮華
▼『源氏物語』浮舟ーーほとけの愛に生きる
▼遊女明月の物語ーー泥中にひかりさす
▼慧春尼の物語ーー花のかんばせを焼く
▼大石順教ーー関東大震災を経て出家まで ほか……
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