- 100
- 3.87
いまやビジネスの世界では、「データ分析が競争を制す」と言われる時代。しかしその一方で、高い分析ソフトを買ったものの、宝の持ち腐れで終わっているという会社も少なくない。では、分析力を武器にできる会社は何が違うのか? また分析力を武器にできる個人は何が違うのか? 第一人者が丁寧にその違いを解き明かす。(講談社現代新書) いまやビジネスの世界では、「データ分析が競争を制す」と言われる時代。 そのために必要なのが「データ分析」。 データ分析は、たしかに使いようによっては、仕事の効率化、売上大幅アップなど、企業を変革するくらいのインパクトを持つ。 しかしその一方で、高い分析ソフトを買ったものの、宝の持ち腐れで終わっているという会社も少なくない。 また、いくら分析の得意な人間を増やしてもそれだけで実績が上がるわけでもない。 では、分析力を武器にできる会社は何が違うのか? また分析力を武器にできる個人は何が違うのか? 第一人者が丁寧にその違いを解き明かす。 著者河本氏は2013年8月、日経情報ストラテジーが選ぶ第1回データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞! 第1章 データ分析に関する勘違い 第2章 データ分析でビジネスを変える力 第3章 分析力を向上するための流儀 第4章 分析プロフェッショナルへの道
レビュー(100件)
まあまあ
配送は早く梱包も良かったです。内容はまあまあでした。
事例が少ないので、やや期待外れか
タイトルに惹かれて、購入しました。実際に読んでみての感想は、具体事例がアイスクリームマーケットでどの指標が分析に役立つかという議論に偏り過ぎていて、深い洞察が得にくい感じがしました。分析をした後にその分析結果をどのように活用するか、活用してもらえるようにしてもらうのかという点を強調しているのは良いと思いますが、事例が少ないので、具体的に頭に残る部分が期待したほどではなかったです。