急速に効率化が進む福祉現場において、福祉の担い手としての自分とコスト抑制や能率向上が優先される労働者としての自分との板挟みで苦悩するソーシャルワーカー(SW)。このジレンマをどう乗り越えればいいのか。福祉現場、社会構造、教育過程など多方面から方策を検討する。現職SWやSWを志す学生にも役立つ1冊。
まえがき(志賀信夫)
第1章 社会福祉教育の可能性を求めて
ーー社会福祉教育の展開:戦前期から社会福祉士制度成立まで(加美嘉史)
第2章 ソーシャルワーク教育の現状と課題(中野加奈子)
第3章 ソーシャルワークと社会福祉労働(日田剛)
第4章 「隣の国では!?」韓国ソーシャルワーカーの教育、実践、連帯と運動
(孔栄鍾)
【Column1】世界を変える社会福祉士(キム・ヘミ)
第5章 「専門的」に、ではなく「反社会的」に!?
ーー賃労働としての福祉労働と抵抗(岡部茜)
第6章 「ソーシャルワークの拒否」へ向けて(桜井啓太)
第7章 福祉労働者がソーシャルワーカーになるために(志賀信夫)
【Column2】フォレスト倶楽部(鶴幸一郎)
あとがき(加美嘉史)
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