子どもを連れて出かけることが無意識の前提になっているモラハラ被害者は、パートナーに子どもを預けることができません。パートナーは子どもの面倒を全く見ないのに、あなたが久しぶりにほんの数時間子どもと離れて出かけることは立派な「育児放棄」になるからです。 二人のこどもに恵まれ、忙しい日々に幸せを感じながら生きている「私」でしたが、心のどこかでモラ夫の言動に違和感を持っています。そんな自分にこそ心の問題があるに違いないと、違和感を帳消しにするために「ポジティブ日記」を付け始めます。そんなある日「私」はついに「モラルハラスメント」という言葉に出会いますが、モラハラを問い詰める勇気はなく、なかったことにしようと試みます。それこそがモラハラの思うつぼだと知らずに……。 否定と納得を繰り返し、徐々に自分が「被害者」であると確信を持つ「私」。離婚しない限り、一生モラ夫の管理する鳥かごの中で生きていくことになります。 モラルハラスメントは身体にこそ傷は残りませんが、被害者の心は深く傷つきます。一人で出かけることも許されず、仕事をすることも嫌な顔をされ、稼いだお金はモラ夫の無駄遣いに消えていく日々。心をパートナーのために使い尽くしてしまう前に、人生を振り返るきっかけに。もくじ (抜粋) 透明人間1 はじめに モラルハラスメントとの決別 モラルハラスメントのリアル2 洗脳の日々 支配と束縛の成功体験 マメな連絡は束縛の証 話のすり替えと責任転嫁 優しさはモラハラの戦略 妻の体調不良が許せない 話し合いができない 育児に参加しない 絶対に謝らない 時間とお金の管理ができない 家族団らんができない ポジティブ日記 夫が気に入るもの探し 無視 経済DVと冷蔵庫の抜き打ちチェック 妻の外出を認めない モラハラの定番 妊娠・つわりは無関心 自由を奪う謎ルール モラルハラスメントチェックリスト3 モラハラに気づいた日 楽しむ姿が許せない 家事を監視 不公平4 冷めていく心 モラハラが完全な日常に 外面がいいので周囲に気づかれない 妻を見殺し 妻を孤独にする 娘へのモラハラ 夫の機嫌がすべてになることの罪 布団の中がシェルター 愛されている実感が欲しい 最後の一滴 ポジティブ日記 ここまで来ても自己催眠が続く5 離婚とその後 限界を超えた日 モラ夫から見た結婚生活 こどもたちはパパが嫌い 駅までの道のり
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