言語と意識をめぐる諸問題を総検討する中で、人間の言語活動の本質とその心理・生理的連関の解明を果たしたルリヤの最後のモノグラフ。
1982年初版の名著の新装版。
著者の序/校訂者の序
第1講 言語と意識の問題
第2講 語とその意味論的構造
第3講 個体発達過程における語の意義の発達
第4講 概念の発達とその研究法
第5講 「意味場」とその客観的研究
第6講 心理諸過程の経過における言語行為の役割
第7講 内言とその大脳における組織化
第8講 分の統辞的構造と意味論的構造
第9講 複雑な形式の言語発話
-シンタグマ的構造におけるパラティグマ的諸成分
第10講 展開した言語的コミュニケーションとその産出
第101講 言語発話の基本的形式
-口頭(対話、独話)言語行為と書字言語行為
第102講 言語的発話の成分の理解 -語と文
第103講 複雑なコミュニケーションの意味の理解
-テキストと内的意義(ポドテキスト)
第104講 言語と推論的思考 -結論づけの操作
第105講 言語活動の大脳における組織化 -言語発話の病理学
第106講 言語的コミュニケーションの脱コード化
(理解)過程の大脳における組織化
文献
訳者あとがき
人名索引/事項索引
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