そして、新しい日常が始まる。
冬が終わり、季節は春。主人公達はそれぞれ、新しい一歩を踏み出していた。新シリーズを発表した不破春斗。出版社ブランチヒルに入社し、ついにプロの編集者となった白川京。大学のTRPGサークルでオタサーの姫と化した羽島千尋。そして10万文字のラブレターによって何かを掴んだ伊月は、今度こそ本物の主人公になるべく精力的に小説を書き続けていた。ゲームして旅行して酒を飲み、仕事して、恋をする。同じようで変わりゆく、新しい日常が幕を開けた。大人気青春ラブコメ群像劇、いよいよ最終章ーー前編!!
レビュー(3件)
本巻はよくある「新たなる旅立ち」の布石となるお話。 普通は簡単に端折ってしまうところを、この作者は執拗に掘り下げます。 ノリは相変わらずですが、こうした物語の構成は本当に計算されていると思います。 そろそろ終わりが見えてきましたが、ラストにも期待です!
ほぼ完結編だが、まだまだ続く。
悲しくも最終章前編、後味の良い終わり方でした。 読んでいて辛くなるようなシーンも無く、 安心して読める精神安定剤回。 日常パートはとても尊く、儚いものでした()。 本編パートはリアルな物語展開で、感情移入もできて良かった。