「高血圧など放っておけばよい」「年を重ねれば血圧が高くなるのは当たり前」「自覚症状がなければ病院に行く必要はない」。こんな主張をする医師たちがいて、関連書籍も出版されています。長年、高血圧患者の診療にあたってきた著者は、放置された高血圧のせいで深刻な合併症に苦しむ患者さんを数多く救ってきました。そんな著者が、上記の無責任な発言に断固反論します。放置された高血圧でどんな合併症が引き起こされ、どんな経過をたどったか、著者のクリニックの患者さんの例をもとに、そのリスクをわかりやすく解説します。また、高血圧と診断されたらどうすればよいのか、その正しい対処法についても明らかにします。健診で高血圧と指摘された人に必読の一冊です。
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