狼と香辛料（12）
発売日
: 2009年08月10日頃
著者／編集
: 支倉 凍砂/文倉 十
出版社
: KADOKAWA
価格
: 748
ISBN
: 9784048679336
- 55
- 3.86
ウィンフィール王国を出たロレンスたちは、北の大地の地図が描けるという銀細工師に会うため、港町ケルーベにある絵画商を訪れることになる。そんなロレンスたちの前に現れた銀細工師フラン・ヴォネリは、砂漠の民が持つという褐色の肌をした美しい少女だった──。 地図を描いてくれるよう頼むロレンスたちに対し、フランはある条件を提示する。それは、天使が舞い降りたという伝説がある村に同行し、その情報を集めること。しかしその村には、天使の伝説のほかにも、魔女が住んでいるという噂まであって……？ ヨイツを目指し、ホロとロレンスの旅が大きく動き始める！
レビュー(55件)
再びケルーベの街を訪れる事になった「ロレンス」一行。 目的は、風変わりな銀細工師に北方の地図を描いてもらうこと。 地図を描く条件は、とある村に伝わる「天使」にまつわる伝説の確認をすること。 様々な思惑が交錯し、異教徒と教会の間で揺れる村の様子も描かれています。 「天使の伝説」もなかなか良かったですね。
揃えてみようと思って買っています。面白いですよ。
読み出したら止まらない
経済の勉強にもなる？との触れ込みで 手に取った本シリーズ。 今では、読み出したら止まらない状態です。
いつもこのシリーズは本屋さんで買っていたのですが、 どこで買ってもいいのだと思って買いました。 配送も早く梱包も丁寧です。
趣味の充実
ここまで続くとは思いませんでした。ロレンスの仕事の方は大丈夫なのでしょうかねｗ