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政界でもメディアでも知らぬ者はいない「京都のドン」が初めて語った。没落と反抗、暴力と抗争の修羅場を経て、自民党系同和団体のトップとなった上田藤兵衞は、あらゆる差別と闘ってきた。その人生は、そのまま戦後の暴力団・同和・経済事件史そのものでもある。山口組五代目と親交を結び、野中広務とタッグを組み、部落解放同盟と拮抗した上田が見たもう一つの戦後史とは何か? 発売前から業界を賑わせている本格ノンフィクション。
政界でもメディアでも知らぬ者はいない「京都のドン」が初めて語った。没落と反抗、暴力と抗争の修羅場を経て、自民党系同和団体のトップとなった上田藤兵衞は、あらゆる差別と闘ってきた。その人生は、そのまま戦後の暴力団・同和・経済事件史そのものでもある。山口組五代目と親交を結び、野中広務とタッグを組み、部落解放同盟と拮抗した上田が見たもう一つの戦後史とは何か? 発売前から業界を賑わせている本格ノンフィクション。
レビュー(18件)
京都市内に住んでみて2年、同和地区と言う場所がかつて存在することを知りました。さまざまなハンディを背負いながら地位を築きあげていられる事に興味を持ち購入しました。
童話にもいろいろあるということがよく理解できました.
家族の依頼で購入しました。店頭にはなかなか売っていなくてこちらで購入することができ良かったです。 家族はとても面白いと言っています。
話題になっていた本なので、購入してみました。この主人公の物語というよりは、日本の同和行政とそれを取り巻く暴力団などの関係性を、包括的にまとめて論じている本です。詳細な記載があり、大変勉強にはなりますね。
京都の身近なことで興味深く拝読させていただきました