「今日は鉄分多めやったわ〜」
ここには、鉄道を熱く語り合える仲間がいる。
困難ととらえられがちな「こだわり」を「好き」に変えて、他者とつながり、自分を知っていく子どもたち。
発達障害のある子ども達を対象にした、奈良教育大学特別支援教育研究センター「鉄オタ倶楽部」の活動を、いきいきとした子どもの姿と親御さんへのインタビューを通して紹介。研究者による発達的意義、教育的意義をまとめる。
Prologue
ようこそ 鉄オタ倶楽部成果発表会へ!
鉄オタ倶楽部メンバー紹介 愛車とともに
part1 鉄オタ倶楽部の取り組み
(1)コンセプト
(2)構成員
(3)活動プログラム
part2 子どもたちに聞いてみました!
(1)鉄道の魅力
(2)倶楽部に入りたいと思った理由
(3)倶楽部に入って変わったこと
(4)あなたにとって鉄オタ倶楽部とは
part3 活動からみえる子ども達たちの思い・願い
(1)「こだわり」の姿の中にある子どもたちの 思い・願い
(2)子どもたちにとっての「他者」の存在
(3)自分づくり
(4)「好き」を軸にすえた活動の意義
part4 保護者の思い
鉄オタ倶楽部に入りたいと思った理由
活動するようになってからの家庭や学校での変化
“鉄道”を大切にして、学校の先生が取り組んでくれた工夫や実践
生活の中でどんな存在になっているか
保護者から見た鉄オタ倶楽部の存在
鉄道好きな子どもや保護者の方々に向けてメッセージ
part5 鉄オタ倶楽部の発達的意義
(1)「こだわり」ではなく、「好き」ととらえる
(2)ASDに関する誤解(その1)
(3)ASDに関する誤解(その2)
(4)鉄オタ倶楽部とソーシャルスキル
(5)鉄オタ倶楽部と人格形成 アイデンティティの確立
(6)最後に とことん楽しむ
Epilogue
COLUMN
鉄オタ倶楽部の立ち上げにあたって
「居場所」があること「仲間」がいること
医療の立場からみた「鉄オタ倶楽部」
“好き”は本人・家族の大きな力に
鉄道だけじゃない!◯◯オタクな子どもたち
[サポーターから一言]
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