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車両などの形や色、路線名、駅名といった様々な情報があふれる鉄道の世界は、 記憶力などの「認知スキル」の向上に有益だ。加えてサポート次第で、 人付き合いや自分との関わりについての力「非認知スキル」を強化し、 新しい大学入試にも役立つ力を養うことができる。 今日の教育改革の議論にあわせ、教育学・心理学の視点から 改めて子どもの本当のかしこさを問う、 鉄道好きのお子さまをお持ちの保護者の皆様が、自信を持てる一冊。 はじめに 電車が好きな子はかしこくなるの? 第一章 鉄道は「認知スキル」を育てる身近な素材 第二章 人と鉄道の関わりの中で育つ「非認知スキル」 第三章 新しい時代の教育に向けて 鉄道好きの生きる力 第四章 教育現場における鉄道活用例 おわりに 大きく変わる大学入試という関門
レビュー(9件)
著者が監修している電車の習い事のお試しに行く前に読んでいこうと購入しました。 うーん…本も習い事も期待した内容ではなかったです。
全ての子育て世代に、おすすめ!
今育児本で「非認知スキル」を高めようということがしきりに言われているが、何をしたらいいのかぼんやりしていたが、この本を読んでヒントが得られた気がします。 私が住んでいる地域は日常的には鉄道と接する機会がない車社会ですが、あえて教育的視点からそういう機会も作りたいな、と思います。 読んで良かった。 日常的に電車に乗る人にはもちろん、おすすめの本です!