『伊那谷の地域農業システム─宮田方式と飯島方式』(2015年刊)の続編である。「地域労働市場の構造転換と農家労働力の展開」、「地域労働市場変遷下における農家経営の展開過程」などのテーマに長野県伊那谷地方(宮田村,飯島町)における地域農場制の実践事例分析を通じて問いた。
はじめに
第1章 本書の課題と方法
第2章 地域労働市場の構造転換と農家労働力の展開 ─長野県宮田村35年間の事例分析
第3章 2019年調査に見る宮田村の地域労働市場
第4章 2019年調査に見る宮田村の農業構造動態
第5章 宮田村における稲作機械共同所有・基幹作業受託組織の変遷
第6章 雇用劣化進行下における農地維持の担い手の展開論理
第7章 地域労働市場変遷下における農家経営の展開過程
第8章 雇用劣化地域における農業構造と雇用型法人経営 ─長野県中川村を事例として
第9章 中山間地域における組織経営体の存立形態─長野県飯島町の農業法人を事例として
第10章「近畿型の崩れ」下における土地利用型法人の経営展開─長野県飯島町田切農産を例に
レビュー(0件)