最新有機合成法(第2版)
: G.S.Zweifel/M.H.Nantz/Peter Somfai/檜山 爲次郎
有機合成法について,系統立てて書かれた本です.前版の刊行から約10年,その後に大きく進展したC-C結合形成反応やカップリング反応,有機金属反応についても,反応機構とともに丁寧に解説されています.有機合成反応について,必要な反応が幅広く網羅され,新しい合成法の例もコンパクトにまとめられています.合成のセンスを磨くのに最適の書です.
1章 合成デザイン(逆合成解析/カルボニル基の極性の逆転/合成計画の手順/他)
2章 合成計画における立体化学の重要性(配座解析/非結合相互作用の評価/他)
3章 官能基の保護の概念(N-H基の保護/OH基の保護/ジオールのアセタール保護/他)
4章 官能基変換(アルコールからアルデヒドやケトンへの酸化/化学選択的酸化剤/他)
5章 官能基変換反応(炭素ー炭素二重結合の反応/炭素ー炭素三重結合の反応)
6章 エノラートアニオンを経由する炭素ー炭素単結合の形成(エナミン/アルドール反応/他)
7章 有機金属反応剤を用いる炭素ー炭素結合の形成(有機リチウム反応剤/有機銅試薬/他)
8章 パラジウム触媒カップリング反応(パラジウム酸化状態/Trost–Tsuji反応/他)
9章 炭素ー炭素π結合の形成(炭素ー炭素二重結合の形成/炭素ー炭素三重結合の形成)
10章 炭素環状化合物の合成(遊離ラジカルの分子内環化反応/カチオンーπ環化/他)
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