ニューヨークのとけない魔法
発売日
: 2007年02月09日頃
著者／編集
: 岡田 光世
出版社
: 文藝春秋
価格
: 803
ISBN
: 9784167717223
- 137
- 3.82
世界一お節介で、おしゃべりで、図々しくて。でも、泣きたくなるほど、温かい。ベストセラー「ニューヨークの魔法」シリーズ、これが第1弾！ 東京と同じ孤独な大都会なのに、ニューヨークは人と人の心が触れ合う瞬間に満ちている。みんな切なくて人恋しくて、でもほっこりするユーモアを忘れない。息苦しい毎日に心が固くなっていたら、ニューヨークの魔法にかかってみませんか。 【NYの魔法シリーズ】 人とのささやかな触れ合いを、ニューヨークを舞台に描くーー。NYの小粋な言葉があふれる魔法の本たち。どの話にも、簡単なのに心に響く英語のフレーズが入っている。どの本から読んでも、胸を打つ！「売れてる本」（朝日新聞）、「ポケットに1冊」（読売新聞）など人気書評コラムで取り上げられた話題のシリーズ。 第1弾『ニューヨークのとけない魔法』 第2弾『ニューヨークの魔法は続く』 第3弾『ニューヨークの魔法のことば』 第4弾『ニューヨークの魔法のさんぽ』 第5弾『ニューヨークの魔法のじかん』 第6弾『ニューヨークの魔法をさがして』
レビュー(137件)
なんだろう、この読後感。生きていくという言葉の意味が、まるで違う。
コロナ禍で海外旅行も出来ない中、何かいい本がないかな～と思い、楽天ブックスで『ニューヨーク』で検索をかけた中でこちらの本を見つけました。 もうすでに何冊が出ているようで、一冊目はもう何年も前に出版されたようだったので迷いましたが最初に出版されたこちらの本を購入。 一つ一つの話が、読み終わるとほんわかした気持ちになったりします。 話ごとに英文が一文入っていて、こういう言い方をするんだなって勉強にもなりますね。
ニューヨークに旅行に行くことになって、気分を高めてくれそうなこの本をお供に持っていくことにしました。 移動中や空港などでの待ち時間にさらりと読めて、ちょこっと英語の勉強にもなってとっても良かったです。 帰国してからも時々読んでいますが、ニューヨークにまた行きたくなります。 シリーズで出ているようなので、他のも読んでみたいです。
気軽に読めます
朝日新聞の書評で大絶賛だったので購入。うーん可もなく不可もなく。1話1話が短いので軽く読めます。感動作品というよりはお手軽作品です。
私の場合、西海岸に短期間住んでいたのですが、とてもアメリカが恋しくなりました。こちらは東海岸ではありますが、それでもアメリカでの生活が活き活きと書かれていて、ドラマや映画だけではないアメリカを楽しめるのではないかと思います。 各エピソードに英文があるので、英語を勉強している人にもちょっとした“生きた”英語を感じられるのではないでしょうか？