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▼第1話/舎利姫▼第2〜3話/夜叉の瞳[前・後編]▼第4〜5話/最後の顔[前・後編]●主な登場人物/湧太(元は漁師。人魚の肉を食べ、500年間不老不死のまま生き続けている)、真魚(まな。人魚の里で育てられた少女。いけにえにされる所を湧太に救われ一緒に旅をする。気が強い)●あらすじ/湧太が人魚の肉を口にしてから120年。元の体に戻るため、人魚を探す旅を続けていた湧太は、人魚の肉を売りにする見世物興行の親娘に出会う。その人魚は偽物だったが、人魚の肉を食べたという娘・なつめは、湧太と同様に傷がすぐに治ってしまう体を持っていた…(第1話)。●本編の特徴/表題作「夜叉の瞳」では、湧太が昔雇われていた屋敷に幽霊が出るという噂を聞き、真魚と共に確かめに行く。そこで出会ったのは、かつて姉と心中したはずの長男・新吾に良く似た男だった…。また「最期の顔」では、湧太たちが、海辺の街で傷がすぐに治るという粉薬を飲む少年・七生と知り合う。人魚の肉が招く不老不死にまつわる短編シリーズの第3集。
レビュー(48件)
懐かしい
懐かしかったです。 うる星やつらのアニメ化で、昔、友人に貸してもらったのを思い出し検索したら、販売されていたので、ポチッとしてしまいましたww 家族で読んでます。
「夜叉の瞳」唯一人魚シリーズで映像化されていない、とあったが、納得。
人魚というタイトルを入れて欲しかった!
人魚シリーズの第三巻があると知らなくて、こちらを購入しました。ダブっているものもあったのですが読めて満足です。完結?というわけではなかったのが、残念。まだまだ続くのかなぁ。
懐かしい
昔読んだのを思い出して購入。やっぱり面白いです。発送も早くて感謝です。
人魚
人魚の傷の続きが見れます 個人的にに湧太がかっこいいです。深い考えさせられる作品です 高橋留美子先生の凄さがわかります