鉛筆デッサンは、昔から美術の勉強のために欠かせないと言われています。美術大学受験の際の必須科目であり、また、シニアの方の趣味としても根強い人気を誇っています。デッサンは初心者が感覚で描いてもうまくいかないことが多く、物体の形、質感や色(固有色)の表し方などでつまずくようです。
本書は、初心者が苦手とするポイントや描く対象を理解するための理論を前半部分で説明しつつ、後半では伸び悩んでいる上級者に役立つようなテクニックを紹介しています。デッサンのスタートから完成までの工程を写真つきで丁寧に解説しているので、デッサンの授業を受けているような感覚を覚えることでしょう。
掲載されているデッサンは、どれも国内最難関である東京芸大に合格した優秀な講師や生徒による作品です。
第一章 デッサンをはじめる前に
第二章 形のとり方
第三章 立体感の出し方
第四章 質感の出し方
第五章 構図、ものの組み合わせ方
第六章 石膏像の描き方
第七章 人物の描き方
レビュー(0件)