- 244
- 3.82
パナソニックグループを創りあげた松下幸之助がその私財70億円を投じてはじめられた松下政経塾。この塾はその後政財界に多くのリーダーを輩出してきた。それから30年が経ち、いまの日本は「百年に一度」の危機に瀕している。それは実体経済面だけの話ではない。企業人、政治家・官僚が精神の危機に陥っているという点では、まさしく未曾有の危機なのかもしれない。2008年後半からの景気悪化にともない、給与・賞与削減、人員削減といったリストラ策を決断せざるを得ない状況のなかで「リーダー不在」が叫ばれる日本。リーダーたるものまたリーダーを目指す人は日々なにを心がけておくべきか。本書では、松下が当時の塾生たちにその思いを切々と伝えつづけた未公開テープ約百時間を中心にしつつ、政経塾の人間教育をベースにして構成されたものである。物事の本質を見極め衆知を集めつつ道を切りひらいていく人材となるために大切なことが凝縮された一冊。
レビュー(244件)
いい本と友人に勧められましたので購入しました。しっかり勉強致します。
主人へのプレゼント♪
素晴らしい本なので、是非とも主人に人生とは何か?を学んで欲しく購入しました(笑)有り難うござました。
課題図書なので購入しました。
研修の課題図書なので購入しました。経営の神様の名言集です。全部が素直に理解や実践ができるわけではないのですが、どれも納得です。
勉強になります。
管理職の方、管理職を目指す方、どうぞ読んでいただくと勉強になります。
早く購入したかったのでとてもたすかりました(〃^ー^〃)