満場一致のメフィスト賞受賞作にしてデビュー作がいよいよ文庫化。
まさかゴリラに泣かされる日がくるとはーー誰もが応援したくなる最強のヒロイン、ここに登場!
数多の作家、書評家、書店員の度肝を抜いた全人類必読のミステリー!!
「ダ・ヴィンチ」プラチナ本! 読書メーター「読みたい本ランキング」1位!
京極夏彦さん、宮部みゆきさん、宮島未奈さん、宮内祐介さん、
五十嵐律人さん、斜線堂有紀さん、真下みことさんなどが大絶賛!!
カメルーンで生まれたニシローランドゴリラ、名前はローズ。メス、というよりも女性と言った方がいいだろう。
ローズは人間に匹敵する知能を持ち、言葉を理解し「会話」もできる。
彼女は運命に導かれ、アメリカの動物園で暮らすようになり、そこで出会ったゴリラと愛を育み、夫婦の関係となった。
だが -- 。その夫ゴリラが、人間の子どもを助けるためにという理由で、銃で殺されてしまう。
どうしても許せない。 ローズは、夫のために、そして自分のために、人間に対して裁判で闘いを挑む!
正義とは何か? 人間とは何か? ゴリラの命は人間よりも軽いのかーー私たちの”当たり前”を問う感動巨編。
レビュー(5件)
ゴリラの立場にいながら読んでいくと、居ても立っても居られない気持ちに陥った。 手話を音声にして互いの会話をしながらであるが、いずれこの方式はもっと改良されるのではとさえ将来に期待したいと願った。裁判の本質は?、目的は?なんだろうか?読み終えるまで考えました。その結果は・・・。
文庫本が発売されたので、購入しました。タイトルからは想像できないストーリーで、感動しました。