- 14
- 4.23
正しいデータ解析方法を学ぶことで クリティカルシンキングを育む!統計学はデータを正しく読み取ったとり、確率からより正しい判断ができるようになる学問です。 「ビッグデータ」や「AI」がビジネスの世界でキーワードになっています。多くのデータをインプットし、それを正しく解析することの重要性はますます増していくことはまちがいありません。 日々の生活の中で統計学的素養がないと、事象の捉え方を間違えてしまったり、時にはだまされたり、損をすることなどの例を示しながら、統計について勉強することの重要性についての理解を促します。 本書では、小学校中・高学年を対象に、高度な数学を必要としない「統計学の基本のき」について子どものみならず、「統計」という言葉にアレルギー反応を示すような数字が苦手な大人の方々にもわかりやすく説明していく内容です。 2020年4月より採用された「新学習指導要領」をベースとし、さらに統計学の三大グラフと呼ばれる「ヒストグラフ」「散布図」「箱ヒゲ図」の作成方法とそこからデータが導き出す実態を読み解く手法を解説します。 また、本書内で取り上げる事例は親子が会話をするきっかけになるようなテーマを吟味し、家庭内のコミュニケーションを推進する一冊となります。
レビュー(14件)
大人ですが統計学を学びたくて購入しました。少しずつ読み進めたいと思います。
大人としても考えるキッカケになり、いい刺激になりました。
子供に読ませたいと思い、購入しました。 実際に役に立っているのかどうかはわかりません。
自分自身が統計学を学んでいたのもあり、情報が溢れるこれからの時代に子供には最低限持っておいて欲しい知識が詰まっている本です! 大人にも参考になると思いますよ!
大人が読んでも分かりやすくとっかかりにちょうどいいかなと思います。