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最初はアプリで読んでいましたがどうしても紙の本で欲しくて買いました。 歴史要素と少々のＢＬ要素がありますが作画の美しさに負けて一気読みです。 とにかく同じ名前の人が出てくるのでやはり紙の本であった方が振り返りやすくふせん回収もしやすいです。

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決意したケイツビー

王になりたいリチャードだけど実はバッキンガム、ケイツビー、ティレルという3人の男に守られているお姫様ポジションでもある。バッキンガムに続いてケイツビーまでも。この二人の関係もリチャードを挟んで静かに燃えている。

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この先どうなっていくのか早く続きが読みたいです。複雑な人間関係ですね。

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やっとお待ちかねの展開

あるがままで良いと受け入れてくれる傲慢天使が彼氏となって、毒親と対決の巻。兄ポジションでウダウダ君のケイツビーが吹っ切れてくれて、おめでとう待ってたよの展開でした。王道ですね。こういう種類の物語に必要なところちゃんと押さえてるので、丁寧、うまい、さすがだなと思いました。

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王になるべく邁進しているというより読んでいるこちらとしては破滅へ向かっているとしか思えません。 最早誰が誰だかよくわからなくなってきたので（関係も含め）、メインの人物だけではなく相関図に足してほしいくらいです。 ケイツビーが好きなのでケイツビーにスポットが当たるのは嬉しいですが、ケイツビー的にはちょっとツライ展開なのかもしれません。 リチャードの秘密が母の口からバラされてどうなることかと思っていたらそれを逆手にとるとは。 次巻も楽しみです。