東京湾に面する遠浅の海岸。友人二人をひきつれて重いテントをはり、焚き火にあたりながら三人で毛布にくるまって夜を過ごしたーー。著者の初めてのテント体験から今日までの “テント人生”をふりかえる『わが天幕焚き火人生』。表題作のほか、1983年のパタゴニアへの旅のマゼラン海峡航行の様子を描いた紀行文『マゼラン海峡航海記』など、単行本未収録のエッセイを多数収載。
シーナワールド全開の一冊。
挿画:沢野ひとし
1 マゼラン海峡航海記
2 わが天幕焚き火人生
3「なめんなよ!」とカニさんが言っている
4 さしたることもない日々に
〔巻末付録〕交通事故顛末記
レビュー(6件)
帯の写真だとあまり年齢を感じさせないが、後ろの方にある免許のエッセイを読むと椎名さんもやっぱりおじいちゃんになっていってるのだなぁとしみじみしてしまった。パタゴニアに行っていた時の話、普段の話でまんま椎名ワールドである。