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超高齢化社会の今だから読むべき問題作 累計15万部(紙+電子)突破! 死を迎える時、その人の人生すべてが表れる… 大ヒット作『透明なゆりかご』沖田×華が描く 終末期病棟の人間ドラマ、いよいよ第3集! モラハラ夫とその妻、ともかく人迷惑な患者、 認知症同士の恋愛、母の年金目当ての息子ーー ひとりひとりの患者から見えてくる、 人が死ぬこと、そして生きることの“意味”。 沖田×華だから描ける、人間ドラマがここにある。 【編集担当からのおすすめ情報】 「週刊スピリッツ」で月一連載中の本作。「いつも考えさせられる」「生きる上で大切なことが分かった」「リアルがビシビシ伝わってくる」「人がここで生きてる」…衝撃・慟哭・感動の声が続々と寄せられています。是非あなたも手にとって、漫画でしか味わえないこの世界に触れてみてください。
レビュー(8件)
良い本です。
長年、一人で高齢の両親の介護をしていました。一昨年に父親は91歳で他界し現在は90歳になった認知症の母親の介護をしています。母親からは暴言、暴力といった色々な大変さを経験しました。現在は落ち着いてまるで幼児の様になってます。認知症になるとこれらは進行の過程の一つの症状の様ですね。この本は認知症の母を介護する上でとっても参考になる本です。
1巻、2巻同様に、終末医療現場の日常が読みやすく知れる本です。
日々を忘れて 家族も忘れて 生きることも忘れて逝くという姿が切なく悲しく痛ましいです。何年もすれば 自分にも訪れる時間ですから ちょっと怖いですね
終末期医療現場の勉強になります。
終末期医療の現場で起きた出来事、関わりのある人たちの人間関係が描かれています。高齢の方がお近くにいらっしゃる方は一度読んでみたらよいと思います。
間違ってコミック雑誌とは、思わず購入した自分がわるいが値段が高いですねぇ