奇跡の海峡突破を成し遂げた男を
突き動かした「大義」とは──
列強のアジア進出で緊張高まる江戸後期に、
国内外を雄飛し続けた男の生涯!
江戸後期の探検家、間宮林蔵。
名前は有名だが、間宮海峡発見の実際や、蝦夷地での測量、
アイヌの妻の存在など、知られざる点も多い。
また、蝦夷地から帰還後の後半生は、
シーボルト事件の密告者と噂されたり、
幕府隠密として活動するなど、暗い影が。
著者は、林蔵の足跡を求めて、サハリンの間宮海峡から
アムール川流域、日本国内の林蔵ゆかりの地までを徹底踏査。
林蔵が残した大いなる遺産を明らかにする。
プロローグ
第1章 探検家のゆりかご
第2章 サハリン追跡
第3章 失われたデレンを求めて
第4章 アムール漂流
第5章 持ち去られた古地図
第6章 血族
第7章 間宮海峡へ
第8章 隠密説の謎
エピローグ
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