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かつて、石井桃子さんが開いていた子ども図書館「かつら文庫」で、すり切れるまで子どもたちに読まれたという絵本です。 1984年、しばらく絶版になっていたこの絵本が童話屋から復刊されたとき、石井さんは「ねずみのほんが帰ってくる!」と喜んでくださいました。 この、シリーズ3巻の写真絵本は、世紀を超えて日本の子どもたちに愛されつづけています。 ーあらすじー 一匹のねずみが、家を探しています。土管のなか、火のそば、スリッパのなか? そしてとうとうおもちゃの家を見つけます。「さあ、ねずみにいえができました。よかったね!」
レビュー(23件)
一匹のねずみが家を探すお話。「ここはさむすぎる ここはあつすぎる ここはひろすぎる…」となかなか良い家が見つかりません。ようやく見つかった家は食べ物もあるドールハウス。写真絵本なのでねずみと一緒に家を探している気分を味わえます。『ねずみのともだちさがし』『よかったね ねずみさん』とお話がつながっているので、3冊セットで読むことをおすすめします。 娘は1度読んだだけですっかり気に入り、文章を覚えて暗唱してしまいました。なぜか最初の「ねずみ」を読んだだけで大爆笑!3歳2ヶ月の時に購入したのですが、5歳の今も時々読んでと持ってくるほどお気に入りです。
追悼・松岡享子さん
地元の図書館で、松岡享子さんの追悼コーナーがありこの本を初めて手に取りました。声を上げて笑ってしまうようなシンプルで楽しい訳に12歳と5歳の長女と長男、そして40歳の母親の私もすっかり魅了されました。購入できると知り、すぐ注文しました!
続きも欲しくなりました
なんともかわいいネズミが家を探す写真の絵本です。 飾らないシンプルな文も写真とピッタリ合っているし、良くこんな写真が撮れたなぁと感心してしまいました。 とても気に入ったのでこの絵本の続き『ねずみのともだちさがし』『よかったねねずみさん』も購入する予定です。
プレゼント用
母が子供のときからある絵本です。 自分の子供のときは本屋さんに探してもらいました。 今回はネットで探せて便利でした。 相手の方は、こんな本見たことがない。って言われてました。
絵本
国際子ども図書館の読み聞かせで読まれてオススメされた絵本です とってもかわいいです