ふる雨にこころ打たるるよろこびを知らぬみずうみ皮膚をもたねば
たとえば斜めにふる雨に
ときには人のかなしみに
天体の冴えた光にふれるたび
生きることに恋をする。
祈りと官能の歌世界。
百年の間こうして
あづみ野
なんきんまめをかたみにふくみ
円 卓
顔
水の父
あだし野
雪の中のオレンジ
冬へ深紅を
『夢、十夜』より
第五夜
第七夜
ある四月の記録
ある四月の記録
葉 身
階 段
蠅
封筒の中のナイフ
薄暮八景 田中流さんの風景写真によせて
凍 蝶
そ ら は る す
そして三月
月百首
あとがき
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