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「涙で読めない」と書店員さんの声が続々 「夜中の3時だった。僕はもう見ていられなかった。 もうこれは無理だ。奈緒の夫として、奈緒はもうこんなに苦しまなくていい。 そして、息子の父親として、ママのこの姿はもう見せたくない。 もう、十分に頑張った。頑張ったから奈緒は・・・ 僕は先生を呼んだ」 番組のスタイリストとしてサポートしてくれていた奈緒さんとの結婚から、妊娠中の乳がん発覚、その後の出産、闘病、そして最後の日々までが、悲しみと悔恨を込めて驚くほど克明に記されています。 当たり前の日常が失われていくリアルな記述に「涙で何度も中断した」「自分も妻にちゃんと向き合おうと思った」といった声が数多く寄せられています。 【編集担当からのおすすめ情報】 病気と闘っていく夫妻の関係から別れまでが克明に記された本書は、清水さんから奈緒さんへのラブレターでもあります。 夫を支えようとし続けた奈緒さんのすごさ。 妻の「思い」を守っていこうとする清水さんの切なさ。 誰もが涙し、自分の大事な人との関係を、もう一度考えさせられます。
レビュー(72件)
感動❗
著者の気持ちがすごく伝わってきて、感動しました。 読みやすくて、一気に読みました。
小林まおさんを偲んで
この本は元読売TVのニュースキャスター清水健さん(現フリー)が書いた本です、結婚されてすぐに妊娠、その検診中に発見されたのが乳がん、まさかのトリプルネガティブでした、産むかおろすか決断をせまられ産むと決めた奈緒さんは強い人だったのでしょうね、この本を読んだ後に海老蔵さんの奥さん、小林まおさんもトリプルネガティブノ乳がんの報道、まさかの報道に愕然でした、乳がんは自身、あるいはパートナーにも発見できますし健診にも行ってもらいたいと願うだけです、小林まおさんを偲んで沢山の人に呼んでもらいたいと切に願います。今さらながらですけど。
表紙見ただけで
テレビみててしみけんが読売テレビ退職するって聞いて応援も込めて買いました。 表紙見ただけで涙が出てきてまだ読めてません。 ごめんなさい...
good
とても泣けるそうで、プレゼントしました。
かわいそうな本ですが、清水アナウンサーが好きなので、時間あるとき読みたいと思います。