世界で一番美しいエンジン図鑑
: セオドア・グレイ/ニック・マン/森本 雅之/武井 摩利
「しくみ」を偏愛する人、セオドア・グレイの今回のテーマは、エネルギーを動力に変換する「エンジン」。著者みずから透明なスケルトン・モデルを考案し、蒸気機関車や自動車やモーターがなぜ動くのかを解説します。前作『世界で一番美しい「もの」のしくみ図鑑』で、産業革命以前に発明された手工業的な根本技術(鍵、時計、はかり、布づくりなど)に情熱を傾けた著者は、今度は蒸気機関、内燃機関、モーターという、産業革命以降の大発明を取り上げて機械への愛を爆発させます。ベストセラー『世界で一番美しい元素図鑑』の著者の最新作です。
イントロダクション:エンジンーーその仕組みと愛される理由
第1章:蒸気機関
蒸気機関は最初のエンジンであり、いかにも機械らしい音やにおいを振りまく大きな装置が好きな人にとっては、今も最高のエンジンです。過去の遺物に思えるかもしれませんが、蒸気機関やその親戚は、現代世界でも非常に重要な存在です。
第2章:内燃機関
内燃機関は、他のどのエンジンよりも、私たちの世界を変えました。地球表面のうち50万平方キロメートルが、内燃機関のために舗装されています。
第3章:電気モーター
用途の多彩さで電気モーターに勝るものはありません。バスくらいの超大型から細菌並みのサイズまでさまざまなモーターがあります。一般家庭でも何十個ものモーターが仕事をしています。
第4章:エンジンーー知恵と工夫
しばしば私たちはモーターに、単にシャフトを回す以上のことを望みます。私たちの希望を叶えるのに必要とされる複雑な動きを形にするために、実にさまざまなメカニズムが使われています。
レビュー(0件)