罪に問われた人=〈当事者〉と彼らを支える人=〈支援者〉6人がみずからの生活史を語る異色のインタビュー集。それぞれの語りを通じて、刑事司法のあり方と犯罪行為を手離す方法をさぐる。
はじめに
1 犯罪行為をしないことがあたりまえの生活に
第1話 「やっぱ食べられてたから。する必要がないっていうか」
第2話 「悪いことやめたほうがいいんじゃないかな。悪いことやめるんだったら今日からやめるかみたいな」
2 犯罪行為を手離す
第3話 「自分みたいなボロボロの人間でも最初から大事にしてくれた」
第4話 「毎日お風呂に入って、好きなときに横になってとか、ごくあたりまえの生活。その生活を守りたいから仕事をする」
3 犯罪行為経験者を支えるために
第5話 「加害者って何も思わないけど、被害者ってこんなに悲しんでるんだ」
第6話 「悩み事がなくなっていくことっていいことじゃないですか。刑事司法の問題って、やっぱりすごい悩み事でしょ」
4 6人の生活史から見えてくるもの
犯罪行為を手離す方法をさぐる〔掛川直之〕
レビュー(0件)