はしがき
序章 構造災としての福島原発事故
第1章 構造災とは何か──科学社会学の視点から
1 見逃される構造災
2 対症療法の増殖──「カンブリアの羊」騒動より
3 連鎖する秘密主義
4 「どかん」型と「じわり」型
第2章 構造災のメカニズム
1 過去の踏襲が不合理を生む
2 問題の解決が公益に合致しない
3 自己運動する制度
第3章 構造災の系譜
1 くりかえす構造災
2 高度国防国家と高度成長国家
3 原子力法案のつくられ方
第4章 いま生まれつつある構造災
1 いま政策を支える社会観
2 ポイント・オブ・ノーリターン
3 構造災と無限責任
4 無限責任の有限化──社会的な責任配分へ
終章 構造災をのりこえる提言
参考文献
あとがき
レビュー(0件)