異端の天才画家
──信念の生き様と彼を取り巻いた芸術家たち
不遇を託ちながらも、自分の絵の探求を目指して
歩き続けたヴルーベリ。
明晰な理性と自らを破滅させる情熱をもって
絵画と格闘し続けた生き方は
セザンヌやゴーギャン、ゴッホを連想させる。
時代を先駆けた作品は、後を追う者からの評価は
受けても、その声はいつもそれは遅すぎた。
社会主義・ソ連時代に日陰の存在だった彼の作品群は、
いまやロシアを代表する画家として完全に復権した!
日本初のヴルーベリ紹介の本格的な評伝!
革命前のロシアインテリゲンチャ世界の断面でもある…
関連書に
『デーモン』
(詩:ミハイル・レールモントフ、絵:ミハイル・ヴルーベリ
訳:前田和泉、発行:エクリ、2020年12月)刊行!
まえがき
第一章 画家への道
第二章 キエフでの夢と挫折
第三章 モスクワの表舞台で
第四章 斃れたデーモン6 最後の旅路
あとがき
関連年表
時代と作品
芸術家と主な登場人物
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