ミシンの手の置き方など、義務教育の家庭科の参考書のほうにあったなーなど、懐かしい気持ちで読みました。 幅広く書いてあって、“ミシンの使い方”のハウツー本のなかでは、圧倒的にオススメの内容ですが、皆様のおっしゃる通り、やはりオールカラーでないのが読みづらい理由に繋がっています。 確かに、オールカラーであと500円高かったら、手を出さなかったかもしれない。だから、出版社側の気持ちは分かるのだけど、今はレビュー等で判断して本を買う時代なので、ものすごく評価が良くなるだろうし、この内容で500円くらい高くても、売れたのではないかなあと残念な気持ちです。 内容は久しぶりにミシンを使う人~中級者向けだと思います。上級者や、教室や専門学校で習った方なら、知ってる内容がほとんどだと思うので。 反面、タイトルが初心者にハードルが高そうな印象なので、“初心者でも上級者の仕上がり”とか、初心者の人が手に取りやすい印象なら、良かったんじゃないかなあと思います。 オールカラーで是非、重版して欲しい。人に薦めたい内容です。,プロの技を知りたくて、どんなテクニックが掲載されているか期待して買いました。ミシンを使う上での手の使い方、目打ちの使い方など裁縫をしていれば自然に同じような手つきになるものだなと感じました。衿の縫い代ひとつで生地のやせがでるなんてことは参考になりました。やっぱりきれいに見せるためには本で学んだ基本通りでなくてもいいんですね。前半はカラーページで見やすく良かったのですが後半からモノクロで見ずらいのが残念です。せっかくの技なら全体をカラーで掲載して欲しかったです。,初心者向きの型紙付きの本だけじゃ説明不足な部分をまとめてくれた本です。 1つの項目に2~3ページで詳しく説明されています。 今までポッケは端折って進めちゃおとか前あきズボンやめてゴムにしよとか袖がうまくいかない!と諦めていた人にはソーイングの世界が広がると思います。,初心者で袖付けがうまくできなかったので買いました。ものすごく詳しく説明されていて知りたかったことがしっかり載っていました。手持ちの「ホームソーイングの基礎BOOK MayMeスタイル」にも工程は詳しく書いてありますが、袖をつける、とだけで具体的にどうやって縫うのかわかりませんでした。 「きれいに縫うための基礎の基礎」や他の基礎本にはなかった、具体的な袖の付け方が役立ちました。 襟、あき、ポケットの縫い方も一通りあるので 専門の本を揃えなくてもしばらくはこの本で間に合いそうです。 ミシンでのコンシールファスナーの裏布の付け方もあり、裏地をつける時に役立ちそうです。 後半が白黒で見にくいのが残念です。 目打ちの使い方、手の置く場所など写真でわかりやすく実践しながら身につけたいです。,超絶初心者の私にとっては、かゆいところに手が届きそうな内容。 (まだ実際に使っていないので・・・) 残念なのは途中からモノクロの写真解説になっているものの、写真が暗いので見づらいこと。 また個人的な意見ですが。。。2016年に発行されているのに表紙デザインがレトロすぎる。 本のカラー写真全般にも言えるのですが、もっとやる気がでるような明るい色合いならいいのになぁ。 年齢も上がってしまい、今更聞くに聞けないお裁縫のノウハウを勉強するにはいい本でした。
レビュー(13件)
目新しさはなかったけど、良書だと思う
ミシンの手の置き方など、義務教育の家庭科の参考書のほうにあったなーなど、懐かしい気持ちで読みました。 幅広く書いてあって、“ミシンの使い方”のハウツー本のなかでは、圧倒的にオススメの内容ですが、皆様のおっしゃる通り、やはりオールカラーでないのが読みづらい理由に繋がっています。 確かに、オールカラーであと500円高かったら、手を出さなかったかもしれない。だから、出版社側の気持ちは分かるのだけど、今はレビュー等で判断して本を買う時代なので、ものすごく評価が良くなるだろうし、この内容で500円くらい高くても、売れたのではないかなあと残念な気持ちです。 内容は久しぶりにミシンを使う人~中級者向けだと思います。上級者や、教室や専門学校で習った方なら、知ってる内容がほとんどだと思うので。 反面、タイトルが初心者にハードルが高そうな印象なので、“初心者でも上級者の仕上がり”とか、初心者の人が手に取りやすい印象なら、良かったんじゃないかなあと思います。 オールカラーで是非、重版して欲しい。人に薦めたい内容です。
プロの技を知りたくて、どんなテクニックが掲載されているか期待して買いました。ミシンを使う上での手の使い方、目打ちの使い方など裁縫をしていれば自然に同じような手つきになるものだなと感じました。衿の縫い代ひとつで生地のやせがでるなんてことは参考になりました。やっぱりきれいに見せるためには本で学んだ基本通りでなくてもいいんですね。前半はカラーページで見やすく良かったのですが後半からモノクロで見ずらいのが残念です。せっかくの技なら全体をカラーで掲載して欲しかったです。
洋裁初心者です
初心者向きの型紙付きの本だけじゃ説明不足な部分をまとめてくれた本です。 1つの項目に2~3ページで詳しく説明されています。 今までポッケは端折って進めちゃおとか前あきズボンやめてゴムにしよとか袖がうまくいかない!と諦めていた人にはソーイングの世界が広がると思います。
初心者におすすめです。
初心者で袖付けがうまくできなかったので買いました。ものすごく詳しく説明されていて知りたかったことがしっかり載っていました。手持ちの「ホームソーイングの基礎BOOK MayMeスタイル」にも工程は詳しく書いてありますが、袖をつける、とだけで具体的にどうやって縫うのかわかりませんでした。 「きれいに縫うための基礎の基礎」や他の基礎本にはなかった、具体的な袖の付け方が役立ちました。 襟、あき、ポケットの縫い方も一通りあるので 専門の本を揃えなくてもしばらくはこの本で間に合いそうです。 ミシンでのコンシールファスナーの裏布の付け方もあり、裏地をつける時に役立ちそうです。 後半が白黒で見にくいのが残念です。 目打ちの使い方、手の置く場所など写真でわかりやすく実践しながら身につけたいです。
超絶初心者の私にとっては、かゆいところに手が届きそうな内容。 (まだ実際に使っていないので・・・) 残念なのは途中からモノクロの写真解説になっているものの、写真が暗いので見づらいこと。 また個人的な意見ですが。。。2016年に発行されているのに表紙デザインがレトロすぎる。 本のカラー写真全般にも言えるのですが、もっとやる気がでるような明るい色合いならいいのになぁ。 年齢も上がってしまい、今更聞くに聞けないお裁縫のノウハウを勉強するにはいい本でした。