●PNFとはproprioceptive neuromuscular facilitation(固有受容性神経筋促通法)の略で,1950年代にK.Kabat(医師)とM.Knott(PT)によって確立された理学療法の手技である.
●めざすところは,人体に存在するさまざまな固有受容器に対して徒手的な刺激を与えることによって神経や筋の働きを高め,身体機能を活発にさせることにある.医学的には,脳性麻痺や脳血管障害などによる神経障害や筋力の低下,協調性の障害,関節可動域の制限などを改善し,日常生活に必要な運動機能を確立することを目的とする.
●本書では,PNFの基本的な手技と基本的な原理,四肢への基本パターン,頭頸部への基本パターン,体幹への基本パターン,マット上でのトレーニング,歩行トレーニング,ADL,パソコン作業における人間工学などの章で,約400枚のシンプルな図を用いてPNFの全体を概説している.
●アジアでただ一人の国際PNF協会認定アドバンス・インストラクターである監訳者の手による本家本元の解説書をぜひお手元に.
第1章 固有受容性神経筋促通手技
第2章 基本的原理(Basic Principles)
第3章 テクニックと治療方法
第4章 四肢の運動パターン
第5章 頭部/ 頸部のパターン
第6章 体幹のパターン
第7章 マット トレーニング
第8章 歩行訓練
第9章 セルフケア トレーニング/“ADL”
第10章 顔面と呼吸
第11章 PNFとコンピュータ作業時の人間工学
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