生きることに疲れたあなたが一番にしなければならないこと
ニッポン放送系人気ラジオ番組「テレフォン人生相談」で、半世紀にわたり人のあらゆる悩みを受け止めてきた著者だからこそ、伝えられるー。
「人生を楽しんでいない人に、この醜いアヒルの子がいる。そして自分が醜いアヒルの子であることに最後まで気がつかない」「生きる知恵というのは、視点を増やす能力のことです。視点が少なければ少ないほど人生のトラブルは多い」(本書より)
はじめに
第1部 新・人間関係論【感情をコントロールしよう】
第一章 人間は人間関係の中で生きている
第二章 人の話を聞くこと
第三章 自分の心の葛藤に直面することを逃げている
第四章 一番大切なのは自分に対する責任
第五章 私はどういう人間関係の中で今まで生きてきたのか
第六章 なぜパーソナリティーは貧困化するか
第七章 なぜ今この感情なのか
第2部 新・人間関係論【人を見て態度を変えよう】
第一章 体は現在、心は過去に
第二章 今の刺激に今の自分で反応する
第三章 人生で大切なことは人を見て態度を変えること
第四章 真の自立は過去からの解放
第五章 人は人間関係の中で生きている
あとがき
レビュー(5件)
具体的アドバイスは期待できない
読むと「ここに書かれていることがすんなりと出来ないから、生きることに疲れて困っているんじゃないか!」と思う。すんなり受け入れられる人は、この手の本を欲しない人だろう。そんな人になれるかどうかは、誰のおかげではなく自分次第。要するに、虚勢を張っていい格好するな!ということ。他人に気に入られようとせずありのままの自分を受け入れろと言われれば気が楽になりそうだが、自分に正直すぎると面接とかで落ちまくるみたいなエラい目に遭いそうな気もする。あとは、病んでいる心を癒したいと思っている人よりも、心の病に対して理解がない人が、むしろ積極的に読むべき本かもしれない。