小さい水の精
: オトフリート・プロイスラー/ウィニー・ガイラー
水車小屋の池の底にある、小さな家に生まれた小さい水の精は、知りたがりやの元気な男の子。水草のしげみでかくれんぼをしたり、水から上がって人間たちをながめたり、まいにち池じゅうを探検しています。ある日、ふとしたことから、水門から池の外へ流された水の精は、ゴウゴウと音をたてて水が流れる樋をすべりおり、ガッタンゴットンまわる水車の輪にとびこんでしまったのです!ところが、樋をすべりおりるのが、おもしろくてたまりません。何度もすべるうちに、「もっとスピードが出ないかな」と、思った小さい水の精は…?家から外へ、池から地上へと世界を広げていく水の精の男の子の冒険を、生き生きと描いた楽しい物語。ドイツを代表する児童文学作家プロイスラーの長く愛され続けてきた作品です。
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