第22回電撃小説大賞<金賞>受賞作!
俺はパンジーこと三色院菫子が大っ嫌いだ。
なのに……俺を好きなのはお前だけかよ。
ここで質問。もし、気になる子からデートに誘われたらどうする? しかもお相手は一人じゃない。クール系美人・コスモス先輩と可愛い系幼馴染み・ひまわりという二大美少女!! 意気揚々と待ち合わせ場所に向かうよね。そして告げられた『想い』とは! ……親友との『恋愛相談』かぁハハハ。
……やめだ! やめやめ! 『鈍感系無害キャラ』という偽りの姿から、つい本来の俺に戻ったね。でもここで俺は腐ったりなんかしない。なぜなら、恋愛相談に真摯に向き合い二人の信頼を勝ち取れば、俺のことを好きになってくれるかもしれないからな! ん? 誰が小物感ハンパないって?
そんな俺の哀しい孤軍奮闘っぷりを、傍で見つめる少女がいた。パンジーこと三色院菫子。三つ編みメガネな陰気なヤツ。まぁなんというか、俺はコイツが嫌いです。だって俺にだけ超毒舌で、いつも俺を困らせて楽しんでいるからね。だから、コイツとは関わりたくないってわけ。
なのに……俺を好きなのはお前だけかよ。
レビュー(11件)
【2017-095-1292】
金賞を取るだけあってさすがに(さすがにと言っては失礼か)面白かったです。一方通行ラブコメかと思いきや、二転三転して飽きさせないと言うか、同じことが二度三度するとかやっぱりコメディですね。懐かしいパロディネタやメタネタ(パンジーがジョーロの地の文を読んでるのは神様かなにか?)には笑いました。p287「中学の時に一人、サンちゃん経由で女の子を紹介されたぞ」はパンジーではない?とすると五角ベクトルになるぞ。2巻以降にひまわりとコスモスが出てくるとなると、どういう立ち位置なんだろ?
期待はずれ(泣)!
大失敗。こう言うジャンルの作品は好きなのですが、これはハズレ(自信持って断言)。 登場人物が全員あだ名が鼻に付く。登場人物少な過ぎ。キャラ設定が甘過ぎ、何処かで見た感強。良い人率ほぼ0。伏線らしい表現あるも、回収率ほぼ0。言葉遊びを狙うも不発多し。今後の期待値低い。出来るなら頑張って欲しいがムリっぽい。悪い事ばかり書いてる様に取られるかも?。でも心底抑えて書いてます。この本は迷う事なく棄てます。