お勧めに出てきたので二巻といっしょに購入しました。「しゃばけ」=「娑婆気」とのことです。にんげんとあやかしの間の距離が、分かたれつつも、まだぐっと近かった時代のお話です。二人の兄ぃも頼もしいですが、それにもまして病弱で世間知らずのはずの「若だんな」の頼もしいこと。この若だんなの透き通ったしかし芯の通った人となりが、次巻である人物を救います。存在自体が周囲を浄化する、という存在があるものなのですね。 ちなみに「龍女の嫁入り 張家楼怪異譚 [ 白川 紺子 ]」は中華版の「しゃばけ」というレビューがあったので、「龍女の嫁入り」も同時に購入しました。,しゃばけシリーズの1作目。 めっぽう体の弱い若だんなが、仲間の妖怪と様々な事件に立ち向かっている話。 あまり後に残るものはないが、面白く、軽快で、さらりと読めました。,シリーズの途中から読み始めたので、遅ればせながら1作目を購入しました。途中から読んでも問題なく楽しめるし、時系列もあまり気にしなくても良いと思います。,数冊揃えてた小説の1巻目が引っ越しの時に失くなったので、再び購入しました。スペシャルカバーなるものが付いてて、表紙の絵柄が変わったのかと焦りましたが、そのカバーの下に普通のカバーも付いてて安心しました。内容は妖怪が出たり事件が起きたりするけど全体的にほのぼのした感じで軽い読み物が欲しい時にちょうどいい感じです。,畠中恵さんによる「若だんな」シリーズの第一弾。 前回第三弾を母親から薦められて読んだら面白かったので一巻から読んでみることにした。 舞台は江戸時代末。大所のお坊っちゃんである若だんなが主人公だ。 妖である手代二人、それに大小様々な妖が若だんなを助けて事件を解決していく。 先に読んだ三巻目より内容はほんの少しだけハード。 娯楽本として楽しめる一冊。
レビュー(1051件)
お勧めに出てきたので二巻といっしょに購入しました。「しゃばけ」=「娑婆気」とのことです。にんげんとあやかしの間の距離が、分かたれつつも、まだぐっと近かった時代のお話です。二人の兄ぃも頼もしいですが、それにもまして病弱で世間知らずのはずの「若だんな」の頼もしいこと。この若だんなの透き通ったしかし芯の通った人となりが、次巻である人物を救います。存在自体が周囲を浄化する、という存在があるものなのですね。 ちなみに「龍女の嫁入り 張家楼怪異譚 [ 白川 紺子 ]」は中華版の「しゃばけ」というレビューがあったので、「龍女の嫁入り」も同時に購入しました。
しゃばけシリーズの1作目。 めっぽう体の弱い若だんなが、仲間の妖怪と様々な事件に立ち向かっている話。 あまり後に残るものはないが、面白く、軽快で、さらりと読めました。
シリーズの途中から読み始めたので、遅ればせながら1作目を購入しました。途中から読んでも問題なく楽しめるし、時系列もあまり気にしなくても良いと思います。
数冊揃えてた小説の1巻目が引っ越しの時に失くなったので、再び購入しました。スペシャルカバーなるものが付いてて、表紙の絵柄が変わったのかと焦りましたが、そのカバーの下に普通のカバーも付いてて安心しました。内容は妖怪が出たり事件が起きたりするけど全体的にほのぼのした感じで軽い読み物が欲しい時にちょうどいい感じです。
しゃばけ
畠中恵さんによる「若だんな」シリーズの第一弾。 前回第三弾を母親から薦められて読んだら面白かったので一巻から読んでみることにした。 舞台は江戸時代末。大所のお坊っちゃんである若だんなが主人公だ。 妖である手代二人、それに大小様々な妖が若だんなを助けて事件を解決していく。 先に読んだ三巻目より内容はほんの少しだけハード。 娯楽本として楽しめる一冊。