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[仮装舞踏会(バル・マスケ)]の盟主・“蛇”との戦いに敗れ、シャナは『星黎殿』に幽閉された。 炎髪も灼眼も、今は紅蓮の煌きを失い、大太刀『贄殿遮那』は取り上げられた。自在の黒衣『夜笠』を身に纏うこともできない。なにより、魔神“天壌の劫火”アラストールの意思を表出させる神器“コキュートス”すら奪われている。 ベルペオルの宝具『タルタロス』によってその異能を封じられたシャナには、抗(あらが)うすべは残されていなかった。 ──命を狙う存在がすぐそこまで迫っていたとしても。 星空を背に、その“紅世の王”は現れた。不意をつかれたシャナの見据える前で、“紅世の王”は抹殺の意思を呟く。 「おまえは──要らない」と。
レビュー(23件)
惰性で読んでます。面白いが。アニメ三期は、、あり?
送料無料でしたので、注文いたしました
送料無料でしたので、注文いたしました。まあ、近くの本屋になかったので・・・
子供が学友に勧められて、買い始める事になったシリーズ物の内の一つです。出版され続けられる限り、ポイント変倍と兼ね合いながら買い足していく予定でいます。
ライトノベル
前巻で悠二があんなことになっちゃっていたので、今回で一気に話が進むぜとワクワクしつつ購入して読んだのですが…今ひとつだった。なんかいろんなキャラがいっぱい出てきて、変な牽制をしあって、ちょっとだけ波乱があって、意味ありげな台詞だけを振りまいて、それで終わり。正直なところ、半分あたりまで読んだところでも文字を追うのがつらくなり、初読では飛ばし飛ばし読んでしまったほど。シャナシリーズはたまにこういった…言っちゃ悪いのだが退屈な巻があるのだけど、これもそれに当たる模様。まぁ、この展開では次巻ではいろいろ話も進むでしょうから、また何ヶ月かを期待しつつ待ちますわ。
アニメが面白かったので、原作も読んでみたくなりました。 大人買いです。