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村上しいこ&長谷川義史がおくる「わがままおやすみ」シリーズ第7弾! 家のテレビを見ていたら、なんだかようすがおかしい。エエモンジャーZとワルキングが、戦わないで仲良くボートに乗っている。おとうちゃんとおかあちゃんに見てもらったら、急にテレビがしゃべりだした! そして、「熱があるような気がする」と言いだしたので、ぼくはすぐにずるやすみがしたいんだとピンときた。 テレビのジョンと、ななちゃんの誕生日パーティーに一緒にいくことになった。誕生日パーティーでは、だしものをすることになっていて、ジョンとマジックをやることにした。リモコンを使って、1、7、9、7、0の数字を押すと、いじめっこが消えてしまった! すると、いじめっこはテレビの中に入ってしまい、画面に映し出された。それを見たななちゃんが「あっちに行ってみたい」といって、でたらめにリモコンを押したら、今度はぼくたちがテレビの中に入ってしまった!
レビュー(7件)
読み聞かせに
小学4年生の読み聞かせに使いました。村上しいこさんの「ずるやすみ」シリーズはいつも読み聞かせに使わせていただいていますが、これは良い内容だと思います。相変わらず面白くて、中になぞなぞも出てくるので子供たちに考えさせたりして注目させることもできますし、楽しむとは心で感じるものだという事をうまく伝えられてると思います。 低学年からの本ですが、読み聞かせには中学年がちょうどいいと、私は思います。 この本を読み聞かせるには、20分位の時間が必要です。
おもろい
面白かったです!笑えました。全部ひらがななので、小学生になったらうちの長男くんも一人で読めるようになるかな?いじめっ子の男の子がいつの間にかヒョウ柄のワンピースを着ていたのが受けました。関西弁も内容とマッチしていて面白かったです。長くていやだと思ったけど読んだら面白くて長さなんて感じませんでした。