1973年、ひょんな事でロンドンへの長期出張を言い渡された当時24歳の著者。「せっかく行くなら」と休みをもらって早めにロンドンに着いたものの、3週間の海外滞在の中で、「もっと自分を詰め直したい」と有給をもらい」あてどないヨーロッパの旅に出る。ロンドン、フランス、スペイン、イタリア、バチカン市国、スイス、オーストリア、ドイツ、デンマーク、ノルウェイ、ベルギーと、行く先々で出会った人、モノ、ドラマ。50年の時を経て74歳の今、若き日の記憶を24歳の自分とともに辿り直し、改めて当時の好奇心や冒険心を取り戻そうと誓う70代青春の書。
旅の行方は好奇心と冒険心;ロンドン・ヒースロー空港;小澤征爾とロイヤルフェスティバルホール;The Underground;目指すはネッシーの住む「ネス湖」;仕事をキャンセルする;パリの灯だ!;白いワンピースのヴィーナス;フランスからスペイン。そしてローマへ;ローマ、バチカン市国ナポリからシシリーへ;「シラクーサ」の子供たち;スイスを目指して北上;童話の世界に迷い込んだような美しい街並み;ムンクのオスロからベルゲンへ;ハンバーガーとドーバー海峡
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