PROGRAM5 [まりん]▼第1話/何か▼第2話/前ぶれ▼第3話/つぶし▼第4話/モノ来たる▼第5話/偶像▼第6話/脱皮▼第7話/見えない叫び▼第8話/キカイ語▼第9話/異物▼第10話/黄色いカラス▼第11話/黒い視線▼第12話/同化▼第13話/進化▼第14話/遮断▼第15話/轟音▼第16話/地上へ▼第17話/孤立
●登場人物/近藤さとる(父親の工場にやって来たロボット“モンロー”に興味を持つ小学6年生の男の子)、山本まりん(さとるの父親が勤める工場で、さとると偶然出会った少女。父親は外交官)、ロビン(まりんに好意を寄せるイギリス人)
●あらすじ/舞台はロンドン。暴徒と化した若者たちがバイクに乗ったまま店に突入し、店の中のあらゆる日本製品を破壊する。日本人たちに対する嫌がらせは度を越しはじめ、まりんの周りにも危険が迫る。そんななかで、精神的ショックが原因で入院中のまりんは、病状は回復したが、記憶は戻らないまま退院することになる。ロビンたちに付き添われながら車に乗っているまりんに、暴徒たちが襲いかかった……(第1話)。▼まりんの退院を祝ってパーティーが開かれた。しかしまりんは家族や知人たちの祝福に耳を貸そうとはしない。そのとき彼女の耳に響きわたっていたのは、不気味なキカイ語であった。自分が忘れた重大な何かをキカイ語が伝えてくれているのではないか、と疑うまりん。彼女は自分の過去について周囲の人間に問いただすが、彼らはよそよそしい態度でごまかそうとするのだった……(第2話)。
レビュー(4件)
わたしは真悟5
「まりん」に会うためイギリスに向かう「真悟」は進化し続けますが…、う~んもはや私の理解を超えた展開ですね。ただ楳図かずおの圧倒的なパワーは感じられます。
楳図かずおは おもしろいですよ。はじめて読んだのは中学生のころでしたが、おとなになって読み返すとまた別のものが見えてきます。
文庫本シリーズを購入し、一気に5巻まで 読み進みました。もう訳が解らない所まで いってます。正直、作者の怒涛の勢いと実力で 読ませている作品だと思いました。ペシミスティックな感のある作品でもありますが、やはり、手塚治虫等の巨匠漫画家と同じく時代を先取りしている風でもあります。