ザ・チェアなど名作椅子と呼ばれている椅子や、フィン・ユールなどの著名デザイナーがデザインした椅子について、解体(分解)、組立、座の張り替えなどの工程を写真入りで詳細に紹介します(*椅子によって、解体のみ、解体・組立、布(革)張りの剥がし等々のパターンあり)。
これらを紹介しながら、各椅子の特徴、構造、デザイナーの思いなど探っていきます。
1)どのような技術が駆使されているか:接合方法、強度の持たせ方、デザインを生かすための工夫、外見からはわからない隠れた部分での工夫 など
2)長所、短所
3)素材:使用木材の種類、座編み用のペーパーコード、張地の中身(綿、布、馬毛、ウレタンなど) など
4)デザイナーがどのような考え方で、その椅子を手掛けたのか
5)掲載椅子(18脚)
・スーパーレッジェーラ〔ジオ・ポンティ〕
・ザ・チェア(JH501)〔ハンス J. ウェグナー〕
・Yチェア(CH24)〔ハンス J. ウェグナー〕
・ベアチェア〔ハンス J. ウェグナー〕
・JH504〔ハンス J. ウェグナー〕
・CH23〔ハンス J. ウェグナー〕
・エッグチェア〔アルネ・ヤコブセン〕
・セブンチェア〔アルネ・ヤコブセン〕
・イージーチェアNo.45〔フィン・ユール〕
・アームチェアNo.46〔フィン・ユール〕
・アームチェアNo.48〔フィン・ユール〕
・J.L.モラー No.77〔ニールス・オット・モラー〕
・エヴァ〔ブルーノ・マットソン〕
・FD130〔ピーター・ヴィット&オルラ・モルゴー・ニールセン〕
・シエスタ〔イングマール・レリング〕
・サファリチェア〔コーア・クリント〕
・MKチェア〔モーエンス・コッホ〕
・ペーパーコード編み折り畳み椅子JAPAN
■目次
●ザ・チェア(JH501)を解体する
●Yチェアを解体する、組み立てる、座を張り替える
●ベアチェア(AP19)の布張りを剥がす
●JH504を解体・修復する
●CH23を解体・修復する
●フィン・ユールNo.45をフレーム状態にする
●フィン・ユールNo.46の革張りを剥がす
●フィン・ユールNo.48を解体・修復する
●エッグチェアの革張りを剥がす
●スーパーレッジェーラを解体する
●エヴァを解体・修復する
●前脚が折れたJ.L. モラー No.77を解体・修復する
●FD130を分解・組立する
●サファリチェアを分解する、組み立てる
●シエスタを分解する、組み立てる
●MKチェアを分解する、組み立てる
●ペーパーコード編み「折り畳み椅子」を解体・修復する
●セブンチェアを解体・修復する
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レビュー(7件)
父へプレゼント
父へプレゼントしました。 お酒やタバコもしないので、プレゼントはいつも悩みます。 趣味で椅子などを作っているので、プロの技を学べるかなと。 到着すると早速電話が来ましたが、 こんなのは作れんよ~って。 でも喜んでくれました。
無事に届きました。とても満足しています。
名作の椅子の分解を良く見るれて勉強になります。
北欧ヴィンテージ家具が好きで購入しました。ウェグナーやフィンユールなどの名作椅子が解体されているのは初めて見ましたが、普段見られない部分を見たことで余計に椅子が欲しくなりました。貴重な写真がとても多く、ヴィンテージ家具好きなら一度は見た方が良い本だと思いました。これはずっと手元に置いておきたい1冊です。