「シャイターン!」彼を見るなり女テロリストはそう叫んだ。遠い昔、地球にあった宗教で「悪魔」のことを指す言葉。事実、ルシファードの名は「悪魔」を意味した。彼にその名をつけた「母親」は、宇宙をまたにかける長い旅に出ている。その悲しい願いとたくさんの秘密を、胸の奥深く秘めたまま…。サラディンにもまた、遠い昔、悲しい運命で引き裂かれた誇り高く美しい母がいた。ルシファードの言葉でよみがえる痛みに、彼は涙を流す…。波瀾に満ちたルシファとサラディンの生まれ。今、二人の心と秘密が交錯する…。ルシファードの優しさが、サラディンに涙を流させ、そして蓬莱人の血を目覚めさせた。“狩られる”宿命ゆえに、悲しく、つらく、苦しい。凄艶な美貌の軍医は、鏡の中の自身の姿に何を見るのか。
レビュー(7件)
展開は遅いけれども
主要人物の過去が少し垣間見れます。 相変わらず掛け合い漫才的な会話がつぼですね。 ストーリ重視の人には物足りないかもしれません。 今後、なにやら波乱がおきそうな雰囲気をかもし出す巻でした。
津守作品が気になっていたので、1冊だけ購入してみたら、見事にはまりました。一先ず、イラストが変わらないところまでまとめ買いです。
キャラのエピソードに重点を置いてるのでストーリーの展開が遅いのよ。 なのでキャラに思い入れのないワタクシにはつまらなくなってきたワ。
フランソワサンのオススメ。 ただ今チェーンリーディング中。
ドクターアラムートを幸せにする方法は?だんだん切なくなってきますね~。ハッピーエンドを信じてます。だって津守作品ですもんね。大丈夫ですよね。みんな、未来を信じてがんばってくれよっと拳を握りしめてしまう物語です。