心理療法として,心理検査として
誘発線描画法は,中井久夫らの「誘発線法」を土台にして伊集院清一が考案した「拡大誘発線法」と,ドイツのEhrig Warteggが開発した「ワルテッグテスト」(Wartegg-Zeichen-Test)とを,一部改変して統合し,さらに再構成のセッションを追加して作り上げた絵画療法の技法です。初学者からつかえる,投映法的なアセスメント+構成的な心理療法としても活用できるアプローチです。本書は,その詳細な手引きになります。また,別売で,実際に使う用紙セット「誘発線描画法用紙」もご用意しました。
1.誘発線描画法の概要
2.誘発線描画法の導入
3.誘発線描画法実施時の準備
〈準備品〉
4.誘発線描画法の実施手順
4-1 描画セッション(1回目)/4-2 再構成セッション(1回目)/4-3 描画セッション(2回目)/4-4 再構成セッション(2回目)
5.実例の紹介
5-1 実例1/5-2 実例2/5-3 実例3/5-4 実例4
付録1 誘発線描画法が生まれるまで
付録2 誘発線描画法の導入事例
参考文献
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