今、鮮やかによみがえる「人間」乃木希典の真実ーー
いわゆる「軍神」として雲の上に祭り上げているのみでは、偉大な先師達の学統を継ぎ、明治の大御代に至誠を貫いた「人間」乃木希典の精神、とりわけその「天皇観」に肉薄することは難しい。
生前の面影を偲びつつ、その奥に秘められた苦悩や悲嘆をも間近に感得せんと心を傾ける。
そこに活きた学びがあり、神祭りの真髄があるということを、編者は本書を通じて改めて世に問い掛ける。
石清水八幡宮宮司・田中恆清推薦
序 章 かたくなにみやびたるひと
第一章 乃木希典の人格形成と思想形成
第二章 軍人としてのみちのり
第三章 結婚そして第十一師団長まで
第四章 日露戦争旅順攻囲戦の正しい評価
第五章 皇基護持への道程
第六章 乃木神社創建へ
追 録 論壇の雄の論考を紹介する
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