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お茶わん1ぱいに、ごはんは何つぶ? 大きな数を実感する秘伝米つぶ換算術(かんさんじゅつ) いつも何気なく食べているご飯。さて、ご飯茶碗1膳にはお米が何粒? 予想して答えを探りながら、1合という単位の成り立ちやお米の種類を調べ、最後にお米を人間の人口に替えてみたらどうなるか、と考えます。身近なものの数を実感することから、人口問題を考え、さらには、自分一人もそのなかの大切な一粒なんだ、とわからせてくれる認識絵本です。 いまの子どもに必要なのは、朝ごはんを食べることと、この本です。
お茶わん1ぱいに、ごはんは何つぶ? 大きな数を実感する秘伝米つぶ換算術(かんさんじゅつ) いつも何気なく食べているご飯。さて、ご飯茶碗1膳にはお米が何粒? 予想して答えを探りながら、1合という単位の成り立ちやお米の種類を調べ、最後にお米を人間の人口に替えてみたらどうなるか、と考えます。身近なものの数を実感することから、人口問題を考え、さらには、自分一人もそのなかの大切な一粒なんだ、とわからせてくれる認識絵本です。 いまの子どもに必要なのは、朝ごはんを食べることと、この本です。
レビュー(14件)
視点が面白い。
小4の息子のクラスで読み聞かせを行うのにいいと思ったのですが、数字にやや弱い息子基準にするとちょっとまだ難しいか、ぎりぎりどうかなと言う感じ。桁の大きい数字を勉強し始めたところなので2、3学期はいいかも?教室の前に立って読み聞かせを行うのには絵も少し小さめで後列の児童では見えづらいかなと感じるページもありました。内容は面白いです。なるほど、と算数好きな子は自分でもどんどん読んじゃうのではないでしょうか。
算数の勉強?
読んでいる中で数字がたくさん出てくるので頭の体操になります。3年生の女の子に読ませました。話は面白がったのですが算数が苦手なので数字は頭に入ってなさそうでした。大人は結構興味深く見ることができます。読んだ次の日は朝食はパンの多いうちがご飯にしました。
発想が面白く、タイトルからの期待を裏切らない作品だと思います。 低年齢に理解するのはちょっと難しいですが、面白おかしく読むとはまります。 小3の娘は自分の知識と絡め楽しんで読みました。
おもしろかったです。子供にも大きくなったら読ませたいですね。