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▼第1話/さよならの前までに▼第2話/医務室(前編)▼第3話/医務室(後編)▼第4話/訴えてやる!▼第5話/ワレモコウ▼第6話/今西課長の憂鬱▼第7話/村ちゃんの英断▼第8話/松葉杖の直談判▼第9話/三匹の子猪▼第10話/(番外編)総務部総務課今西課長▼第11話/(番外編)総務部総務課有馬係長 ●主な登場人物/山口六平太(のほほんとしたジャガイモ顔からは想像できないが、どんな問題も解決してしまう大日自動車のスーパー総務マン)、有馬係長(六平太の上司。悪口・陰口が大得意)、村木賢吉(ちょっとおデブで、いつも有馬係長にイジメられている)、今西課長(物静かな、ごく普通の人。有馬、六平太たちの上司)、桃子(冷静沈着なOLだが時々チクリと皮肉を言う)、京子(有馬を嫌っているOL)、真弓(京子と一緒に有馬に対抗しているOL) ●あらすじ/いつも危険と隣り合わせの写真家を夫に持つ桃子。いつも冷静沈着で辛口な彼女なのに、この日はなぜかミスを連発したり、有馬係長に素直な態度を見せたりして、総務課一同を驚かせる。そこで六平太が桃子に話を聞いてみると、夫が熊に襲われる夢を見たために、不安にかられているようで…(第1話)。 ●本巻の特徴/医務室に元気いっぱいの看護師・遥かすみが配属されてきた。そんな中、今西課長がギックリ腰になってしまい…!? 大好評エピソード「医務室」前後編や、今西課長が初の大役を務める番外編など、見どころ満載の最新刊!! ●その他の登場人物/田川社長(大日自動車社長。六平太とは妙にウマが合う)、横山相談役(元々工場長、現相談役、兼「大将」)
レビュー(8件)
気晴らし
愛読書なのかもしれません。 漫画なので気楽に読めるし、登場人物がどこにでもいそうな普通の人たちなので馴染み易いです。また教訓(?)がコロンブスの卵的で「言われてみれば...」が多いので判り易いし、でも実践するあるいは自分で発想するのは難しいので何回読んでも楽しめます。
今後も期待しています。どうぞ末永いお付き合いを・・・
いつも,こんな人間になりたいな,と思いながら読んでます。
今回は病気やケガ、老いや死など、ちょっと暗いテーマが多くて重かったですね。なので「三匹の子猪」は楽しめました。初の今西課長の番外編がありましたが、有馬係長以外の人もこうして登場するのもアリなのでは?
おっとりしていながら六平太はすごい人物です。